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アラフォー男性の戦略的婚活の考え方② 続き

マーケティング理論をベースに
戦略的な婚活を考える②

SWOT分析(スウォット分析)と婚活

SWOT分析とは?

4つの視点で整理する考え方です。
・Strength(強み)

・Weakness(弱み)
・Opportunity(機会)
・Threat(脅威)

そして

・強みを活かし
・弱みを補い
・機会を活かし
・脅威を避ける

ということなんです。

 

すなわち、

「自分の現実をどう戦略に変えるか」です。

 

SWOT分析をアラフォー男性の婚活に当てはめると、、

① Strength(強み)
アラフォー男性の強みは明確です。
・安定収入
・社会経験
・落ち着き
・責任感
⇒ これは若い男性にはない価値なので強みです。

② Weakness(弱み)
これは現実として受け止めてくださいね、、
・年齢
・見た目の若さ
・出会いの数の減少

⇒ ただし重要なのは
 弱み=ダメ ではないということ

③ Opportunity(機会)
実は今、アラフォー男性にとって追い風もありますよ、、
・晩婚化が進んでいる
・女性も結婚に現実的になっている
・安心・安定を求める人が増えている
⇒ これらを機会としてとらえるんです。。

④ Threat(脅威)
一方で、ライバルもいます。
・30代前半男性(若さ)
・高年収男性
・見た目が良い男性
⇒ ここは冷静に認識しておく必要があります。

よく見かける間違いは弱みを無理に消そうとする行為です。

例えば
× 若作りを頑張りすぎる
× 無理にテンションを上げる
× 若いノリに合わせる
⇒ これ、逆効果かもしれません。


正しい考え方は、 「強みを活かして、弱みを補う」です。
例えば

40歳男性 Aさん
×ビフォー
・弱み:年齢
→ 若く見せようとする
そのためプロフィールに
「若く見られます!アクティブです!」

なんて書いちゃったりして、、

〇アフター
・強み:安定・落ち着き
・機会:安心感を求める女性が増加
ととらえたら、

プロフィールには、
「一緒にいると落ち着くと言っていただくことが多く、穏やかな関係を大切にしたいと思っています」
こんなふうに記載してみたらどうでしょう。。
⇒強みを活かした戦い方です。

もう一つの例
×弱みを隠す
「年齢のことはあまり触れない」といことより、、
〇弱みを活かす
「年齢を重ねた分、相手の気持ちを大切にできると思っています」
こっちのほうがよさそうです。
 

そして

SWOTを組み合わせると強くなる
例①
・強み:安定収入
・機会:将来不安を感じている女性が多い
⇒ 「安心できる生活」を提案できる

例②
・弱み:年齢
・機会:晩婚化
⇒ 「同世代で価値観が合う」強みに変わる

例③
・脅威:若い男性
・強み:落ち着き
⇒ 「居心地の良さ」で差別化

・強みを活かし
・弱みを補い
・機会を活かし
・脅威を避ける


 これが戦略です。

フレーミング効果と婚活 伝え方で評価は変わる

 マーケティング戦略のなかに、フレーミング効果という考え方があります。

同じ内容でも、伝え方(切り取り方)で印象が変わります。

 

例えば
・「成功率90%」
・「失敗率10%」

 

これ、同じ意味ですが、受ける印象は全然違いますよね、、

これがフレーミング効果です。

婚活に置き換えると、
「 自分の特徴をどう言語化するか」

ということがこれにあたります。

同じ人でも
・「弱みとして伝えるか」
・「強みとして伝えるか」
で評価は大きく変わります。

アラフォー男性がやりがちな残念な例です。。
❌ 正直すぎる
❌ ネガティブに言ってしまう
❌ 自信なさげに伝える
  これ、かなり損しています


基本の考え方
事実は変えなくていい
 “切り取り方”を変える

婚活で使えるフレーミング実例です。

参考にしてみてください。

① 会話
❌「口下手です」
⭕「聞き役になることが多いです」

② 性格
❌「人見知りです」
⭕「最初は少し緊張しますが、慣れるとよく話します」

③ 行動
❌「インドアです」
⭕「家でゆっくり過ごす時間も大切にしています」

④ 恋愛経験
❌「あまり経験がありません」
⭕「一人ひとりとしっかり向き合いたいタイプです」

⑤ 年齢
❌「もう40歳なので…」
⭕「年齢を重ねた分、落ち着いた関係を築けると思います」

⑥ 仕事
❌「普通の会社員です」
⭕「安定して長く働いています」

⑦ 性格②
❌「頑固です」
⭕「自分の考えをしっかり持っています」

⑧ 趣味
❌「特に趣味はないです」
⭕「その時々で興味を持ったことを楽しんでいます」

⑨ 結婚観
❌「特にこだわりはありません」
⭕「お互いに無理をしない関係を大切にしたいです」

⑩ 生活スタイル
❌「一人が楽です」
⭕「一人の時間も大切にしつつ、パートナーとの時間も大切にしたいです」

ここで大事なのは3つ
① 嘘はつかない
 事実はそのままでOK
 表現だけ変える

② 相手視点で考える
 「どう受け取られるか」を意識する

③ ネガティブをポジティブに翻訳
 これだけで印象は変わる

さらに一歩
実はこれ、プロフィールだけじゃなく会話でも使えます
 

例えばデートで
女性「緊張してますか?」
❌「はい、緊張してます…」
⭕「少し緊張してますが、お話できて嬉しいです」
⇒ 同じ内容でも印象が全然違いますよね、、

婚活で大事なのは
「何を言うか」より「どう言うか」

そして
貴男の魅力はすでにあるんです。
伝え方で“魅力が見えるかどうか”が決まります。

全部頑張らない パレートの法則とと婚活

婚活をしていると

「何を改善すればいいかわからない」
「全部ダメな気がする…」
そんな風に感じることありませんか?
でも、 全部頑張る必要はないのかもしれません。。

パレートの法則(80:20)という、マーケティングで有名な考え方があります。

それは、 成果の80%は、20%の要素から生まれるという考え方です。


例えば
・売上の80%は上位20%の商品から
・成果の80%は一部の重要な行動から

 

このように、
 “重要な一部”に集中することが大事だということなんです。

これを婚活に置き換えると?
 婚活の結果の大半は

「第一印象」と「最初の10分」で決まると言われます。
だとしたら、

第一印象と最初の10分を改善したら結構いいせんいくかもしれません。


① 写真・第一印象
よくある現実ですが、
・プロフィール写真で「会うかどうか」決まる
・第一印象で「また会うか」決まる
 

 つまり ここでほぼ勝負がついているといっても過言ではないかもしれません。。


よくあるNG
❌ 自撮り
❌ 表情が硬い
❌ 清潔感が弱い

改善例
⭕ 自然な笑顔
⭕ 清潔感ある服装
⭕ プロまたはそれに近い写真
 ここを変えるだけで お見合い成立率が一気に上がります。


② 最初の10分
実際に会ったときも同じです。
最初の10分で見られていることは
・話しやすいか
・安心できるか
・違和感がないか
こんな判断がされています

よくあるNG
❌ 質問攻め
❌ 無言になる
❌ 自分の話ばかり

改善例
⭕ 軽い雑談から入る
⭕ 共感を意識する
⭕ 笑顔でリアクションする

最初の10分で
「この人いいかも」

「この人悪くないかも」が決まるんだと思います。

よくある勘違い
細かいところばかり気にしてしまう
例えば
・LINEの頻度
・デートの店選び
・細かい言い回し
 

もちろん大事ですが
優先順位が違うかもしれません。

例で見てみましょう
40歳男性 Aさん
❌ ビフォー

・写真:適当
・会話:最初ぎこちない
・細かい気遣いは頑張る
 結果:そもそも次に進まない
⭕ アフター
・写真:しっかり整える
・最初の10分:笑顔と共感を意識
 結果:交際に進む確率アップ

さらに具体的に
アラフォー男性が優先すべき“20%”
最優先① 写真
清潔感・笑顔・雰囲気

最優先② 初対面の空気感
話しやすさ・安心感

最優先③ 基本の受け答え
共感・リアクション

まずはここだけを気を付けていきましょう。

全部頑張るんじゃなく、“効くところ”に集中すること

それは、写真と最初の10分でほぼ決まるということです。

頑張りが足りないのではなく
頑張る場所がズレているだけなのかもしれません。

最初の10分を考える パレートの法則の続き

パーレートの法則の考え方で、婚活の結果の大半は

「第一印象」と「最初の10分」で決まるということなんです。

 そこで、今回は「最初の10分」について考えてみたいと思います。

 

無理なく“笑顔と共感”を出せるようになるための事前準備です。

いきなり当日頑張るのではなく

“会う前から安心感を伝えておく準備、仕掛けが重要かも、
 事前に空気を温めておくんです。

① プロフィールで「安心感」を先に伝える
会う前に「この人、優しそう」、「話しやすそう」 と思ってもらえれば最初の10分はかなり楽になります。

改善ポイント
❌「よろしくお願いします」だけ
⭕「一緒にいると落ち着く関係を大切にしたいです」
❌「優しいです」
⭕「話を聞くことが多く、相談されることが多いです」
⇒ “会話しやすい人”を先に刷り込む

② メッセージで“柔らかさ”を出す
お見合い前や初対面前のやり取りも重要です。
※当日の服装・目印欄や緊急連絡ツールなどを活用してもいいんじゃないかなぁ、、
⭕「お会いできるのを楽しみにしています」

⭕「緊張もありますが、いろいろお話できたら嬉しいです」
 これだけで当日の心理的ハードルが下がるかもしれません。

③ 当日の「最初の一言」を決めておく
 NG(ありがち)

❌「今日はよろしくお願いします…(硬い)」
OK(おすすめ)
⭕「今日はお時間いただいてありがとうございます。お会いできて嬉しいです」
⭕「少し緊張してますが、よろしくお願いします」
ポイント
・笑顔
・一言“感情”を乗せる

⇒これで空気が一気に柔らかくなる

④ “共感フレーズ”を事前に3つ用意
会話が苦手な人ほど有効です。

例えば
・「いいですね、それ」
・「わかります、落ち着きますよね」
・「それ素敵ですね」
⇒ これを“反射的に出せる状態”にする

⑤ 最初の質問は「軽くて答えやすいもの」
いきなり深い話はNGです。
NG
❌「結婚観は?」
❌「理想の家庭は?」
OK
⭕「今日はここまで来るの大変じゃなかったですか?」
⭕「普段はこのあたり来ることありますか?」
⇒ “答えやすい質問 → 共感”の流れを作る

⑥ 笑顔が苦手な人へのコツ
 無理に笑おうとしなくてOK
代わりに
・口角を少し上げる
・相づちを増やす
・うなずきを意識する
 これだけで “感じの良さ”は十分出ると思います。。


⑦ ゴールは「盛り上げる」ではない
 最初の10分の目的は “安心してもらうこと”
・面白い話
・盛り上がる話
は不要です。
「この人、話しやすいな」と感じていただければOKです。。

 

繰り返しになりますが、 

最初の10分を良くするためには 当日頑張るだけではなく 事前準備で8割決まる
やることはシンプルです。
・プロフィールで安心感を出す
・事前メッセージで柔らかさを出す
・最初の一言を決める
・共感フレーズを用意する

「うまく話すこと」ではなく“安心させること”

これができると 次につながる確率が一気に上がります。

話す順番、伝える順番が大切 ゴールデンサークル理論

マーケティングの考え方にゴールデンサークル理論というのがあります。

簡単に言うと、人は

 Why(なぜ)→ How(どうやって)→ What(何を)
の順番で伝えられると心が動く、というものです。


例えば
「いい商品です(What)」からではなく、
「なぜこれを作ったか(Why)」から話すといいらしい。。
この方が共感されやすいんだそうです。
というのがゴールデンサークル理論です。

これを婚活に置き換えるとどうなるのか、いろいろ考えてみました。

・Why:なぜ結婚したいのか・How:どんな関係を築きたいか・What:自分の条件やスペック
この順番で伝えるということになります。

 

「年収は〇〇です」
「仕事は〇〇です」
「趣味は〇〇です」
すべて「What」から始まってしまうと、「情報」の伝達で終わってしまいます。

女性が知りたいのは 「この人と一緒にいてどんな未来になるか」ということだとしたら
ゴールデンサークルの順番に、
① Why(なぜ結婚したいのか)

・「一人の時間も大切ですが、これからは誰かと支え合える関係を築きたいと思っています」
・「仕事だけでなく、日常を一緒に楽しめるパートナーがほしいと感じています」
こんなことを伝えて共感を得ておくんです。

 

そして次に
② How(どんな関係を築きたいか)
・「お互いに無理をせず、自然体でいられる関係が理想です」
・「日常の何気ない時間を大切にできたら嬉しいです」
 未来のイメージを持っていただくんです。

さらにその裏付けを伝えるんです。

③ What(自分の情報)
・「現在は会社員として安定して働いています」
・「休日はカフェや散歩などでリフレッシュしています」

スペックは補足です。


例えば、

「会社員で年収は〇〇です。趣味は映画です。」
これだと 印象に残らない

「これからは一人ではなく、誰かと穏やかな時間を共有できる関係を築きたいと思っています。
無理をせず自然体でいられる関係が理想です。
仕事は会社員で、安定して働いています。」
こっちのほうがよさそうです。

例えば
×「結婚したいからです」
〇「これから先、一人よりも誰かと一緒に過ごす時間を大切にしたいと思って婚活しています」

 

婚活で大事なのは

「何を持っているか」ではなく「どんな想いを持っているか」
そして 共感される人が選ばれるわけです。

「条件は悪くないのに選ばれない」と感じているなら
それは魅力がないのではなく
伝える順番が違うだけなのかもしれませんね。

KSF(勝つためのツボ)と婚活

マーケティングや経営戦略の考え方に、KSF (Key Success Factor)という考え方があります。

 

KSFとは?
簡単に言うと、「これを押さえれば結果が出る」という最重要ポイントのことです。

 

マーケティングでは
・売れるために絶対に外せない要素
・勝つための“ツボ”
を指すわけです。


これを

婚活に置き換えると?
「この部分を押さえれば、選ばれる確率が上がる」ポイントとなるわけです。


つまり「全部頑張る」のでは疲れてしまいますが、 “効くところだけやる”戦略をとれば効果が上がりそうです。

では、アラフォー男性の婚活KSFっていったい何でしょう。


一般的には次の4つがキーとなるファクターだと考えられます。


① 第一印象(写真・清潔感)
 ここでほぼ入口が決まる

② 安心感(会話・雰囲気)
 「また会いたい」が決まる

③ 一貫性(プロフィール・会話・態度)
 違和感がないか

④ ターゲット設定(誰に刺さるか)
 無駄打ちを減らす


この4つを核として、しっかりと活動に結び付けていくのです。

 

・服装ばかり気にする
・LINEテクニックに走る
・会話のネタ探しばかりする
 

これも大切だとは思うのですが、KSFの考え方だと、

 本質的じゃなくて、

ちょっと回り道、、、

ということになるのかもしれません。

 

KSF思考が無いととりあえず全部頑張る、、、

なかなか結果が出ない、、

そして疲れてしまう。。。

ということになりかねません。


KSF思考で活動の指針を考えたら
・写真を整える
・最初の10分に集中
・安心感を意識
ということになるかもしれません。

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